ネバドーアーカイブスでは青少年向けサイエンスフィクションアドベンチャー小説を紹介します。 - 第一巻

J・Z・コルビー氏の「ネバドー」は、私たちの周りに広い宇宙の世界を広げます。
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ネバドー 第一巻 試練

この青少年向けのサイエンスフィクションアドベンチャーは、一人の見知らぬ若者がある王国に着くところから始まります。王国の都市に近い沼地から歩いて抜けること、腕にはめた不思議なブレスレット、野生の馬に襲われて、腕をなくすか、もしくは死ぬかという危険から彼を救う彼自身の驚くべき勇気。こうした出来事の後、彼はすぐに微笑んで、高い丘の上から王国を眺めます。


表紙絵のオリジナル:アーティスト レイチェル・ヘッジによるもの

誰も見たことがない謎の船のための船乗りを広く求める、それは、求めているクルーがただの頑固で年老いた船乗り以上のものであることを示しました。若者は生き残るために、多くの厳しい教訓を学ばなければならず、同時に、クルーたちを厳しいプロの集団の中で、また、ある信仰を持つ者たちの中で探さなければなりません。愛に誘われ、また影響力のある大司祭に追われて、彼は明るく気負いのある弟子たちを、彼が予想もしなかったところから見つけます。

若者が弟子たちに教え始めてすぐに、暗い政治権力が彼を捕えようとします。それで、彼と弟子たちは危険な旅をしなければならなくなりました。王国を脱出する道を模索する中で、信頼と愛の絆が築かれます。


第一章: 最初のコンタクト

少し変わった光沢のある素材のブーツは、泥の中から一歩ずつ足を抜くたびに、グジュッ、グジュッと音を立てました。アメンボがその歩く先を跳ねて、まるでブーツがアメンボの足跡についていくようでした。

暗い色の水をさらに進んで、明るい髪の若者は前方を見ました。低い木の茂みと柳の木々が生える岸までは、まだ大分歩かなくてはいけません。好奇心で輝く緑の瞳をした彼の顔は、二十歳、もしくは、二十歳を少し過ぎた年齢のように見えました。

一瞬バランスをくずしかけたのを、持ち直し、彼は額の汗を袖でぬぐいました。歩き始めたところを見ようと振り返って、彼は沼の中で大きな何かが下に下に沈んでいくのを見ました。ぶるっと身震いし、彼は手さぐりで左腕にはめた広めの黒目のブレスレットに手を伸ばしました。少しの間、考えながらブレスレットに触れて、彼は落ち着き、深呼吸をした後、また先に進み始めました。

ようやく、その泥の中からあと一歩で抜けれるところで、彼はショルダーバッグを草むらに投げ、小さな木に手を伸ばしました。岸に上がろうとしたとき、沼は、既にたくさんの生き物が沈み、その骨が埋もれて腐っている、その濁った底に彼を引き込もうとするかのように、最後のあがきでブーツを引き止めました。

*
若者が立ち上がると、近くで草を食べていた3頭の4本足の動物が頭を上げて、低くいななきました。少し考えて彼はつぶやきました。「馬だ」

馬たちは場所を移動し、また草を食べ始めました。3頭とも雌馬で、一頭のお腹は大きく出産が近いようでした。

突然、大きなダークブラウンの雄馬が茂みの後ろから飛び出してきました。挑むようにいななき、地面をかいて、突進してきました。

若者は沼を背にして、その大きな雄馬が押し迫ってくるのに立ち向かいました。彼の右手はブレスレットに伸びましたが、雄馬は荒々しく頭を振り、蹄で空気を力強く切りました。

若者は手を横に降ろし、普通に整った息をしようとしました。

何度かするどくいなないた後、馬は落ち着いたように見えましたが、引き下がらず、その場所を動きませんでした。鼻をならして、馬は、若者の、馬にとっては簡単に後ろの信用ならない沼に落とせるその弱々しい人間の、においを嗅ぎました。

手を横に添えたまま、彼はシンプルなメロディをくちずさみ始めました。

雄馬はそのメロディに耳を動かしました。しかし突然、馬は口を開け、その力強い歯で若者の肩に噛みつきました。その歯がまさに若者の筋肉と骨を砕こうと食い込み、どくん、どくんと彼の心臓の鼓動の音が何度か感じられる間、若者は静かにメロディを口ずさみ続けました。

 怒って頭をグッと起し、雄馬は口を離し飛び退り、若者を突き飛ばしました。3頭の雌馬が駆けて、去っていきました。雄馬は10メートルほどのところで一度止まって振り返りましたが、やがて雌馬たちの後を追い、地平線に雪のかぶった山々が見え、草原が広がった北の方向に駆けていきました。

*
若者は唾をのみ込み、長く震える息を吐き、目を閉じて、早く脈打つ鼓動に耳を傾けました。

 やがて、ゆっくりと立ち上がり、辺りを見回し、その見える景色に満足そうな顔になりました。どこもかしこも、明るい緑の新芽、若葉であふれていました。頭上では、鳥の声が聞こえました。見上げると、鷹が上昇気流を捕えようと黒い翼を広げて、輪を描いているのが見えました。いくつかの雲が空に浮かび、新しい春の一日は、その日が晴れて温かい一日になると告げていました。

若者の目と耳は、彼がその中でまったく一人だと告げました。彼は肩に触れ、注意深く動かしてみました。痣と痛みの他は、けがはありませんでした。静かに立って、周りの木々を見回し、鳥と虫の声を聞きました。そして、ショルダーバッグを肩にかつぎ、一歩踏み出し、西方の草の生える丘に歩き出しました。

*
彼は湿った草の間を何分か歩いて行きました。そこには小道がついており、彼はその小道に導かれるままに歩き続けました。少し行くと、道は小さな湖の沿いに着き、彼は足を止めて、そこでブーツに付いた泥を洗い落としました。

岸辺の草の上に座ったとき、彼は、近くの岩と草の合間の静かな注意深げな動きに気付きました。彼は静かに待ちました。間もなく、小さなふわふわの毛の動物が視界に現れました。

「やあ、小さな、、、うさぎ君」若者は優しく、そしてつっかえながら彼の言語ではない、他の言語で話しかけました。

うさぎは鼻をひくめさせ、明るい目の片方でこの見かけない若者を見ながら、でも食事を続けました。

「僕の名前はイリカ。君の美しい土地に着いたばかりなんだ。もっと大きな地域のネバドーの、サタミアというところからね。」  

うさぎの長い耳は、どの草がおいしいかその音を聞き分けるふりをして、実は、彼の声を聞いていました。

「君がこの土地で一番最初のコンタクトだよ。」

うさぎは一瞬だけ頭を上げ、そしてまた草を食べ続けました。

「実は、ちょっと前に、他の生き物にも会ったんだ。でもちょっと興奮した状況で、話せるチャンスがなかった。」

突然、鷹の鋭い鳴き声が空に響き、うさぎは一飛びで岩間に逃げこんでしまいました。

「元気で、うさぎ君。僕は僕の旅を続けなくては。」

*
30分後、朝の冷たい息を深く吸い込んで、若者は一番高い丘の上に上がっていました。まっすぐ立ち、西の方を見ると、下方の小さな谷間には、素朴な農場、小さな屋根ふきの家々が見え、そして人々が庭で、畑で、そして、家畜小屋で仕事を始めるのが見えました。

 その景色の向こうに、緑の開けた土地に、壁に囲まれた都市がその灰色の石壁を朝の光に照り返して建っていました。


「この宇宙には君を打ち砕こうとするものが数えきれないほどあるだろう。その中で、笑顔を以て自分のその2本の足で立つ、その能力のことを、パーソナルパワーと言うんだ。」

-- ネバドーのトランスポート部門ではこのように言います。


著者について

モージェイブ砂漠にて生まれる。J・Z・コルビー氏は現在、アメリカ国内のパシフィック・ノースウェストの森の奥で在住し、執筆活動を行っています。

心理学、哲学、教育、アートを含め多くの知識を、複数の方面から学び、現在はゼネラリスト。

彼の主要な職業である、特に家族と青少年に向けてのメンタルヘルスカウンセラーという仕事は、自己成長に関して多くの物語を生み出すのに大いに役立ち、また若い評論と読者のチームを作り上げる動機となっています。

彼の人生の中で、彼は、人の本質、あり方についての広い理解、特に心理的、感情的、精神的そしてスピリチュアルな面で限界になったときに、どのようにそれが働くかということについて強く関心を持っています。

文化の中の常識、人のあり方の常識的な見方の限界を超えることのできる数少ない人たちについて、魅力を感じます。

余暇を用いて、彼はヘリコプターや飛行機で空を飛びます。


他者による主張がない限り 著作権2009-2017 J・Z・コルビー所有

日本語翻訳: キムラ愛子

この言語でのこの本全体の翻訳者は、未だ委託されていません。著者は全翻訳に75%のロイヤルティーを提示します。

NEBADOR
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Book One:
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